
今朝の新聞一面には、東京国体開幕のニュースが載っていましたね。
第68回国民体育大会「スポーツ祭東京2013」が昨日開幕しました。
東京都での国体はなんと54年ぶりで、2020年夏季五輪とパラリンピックのスタートして位置づけているそうですよ。
ぺるしゃんはね、今まで身近に国体に参加する人もいなかったので、「あぁ、国体の時期ね」くらいにしか思ってなかったんだけど・・・今年はちょっと違う!!!
なんと、国体のあと10月12日~14日に開催される全国障害者スポーツ大会にぶーちゃんが県の代表選手として参加することが決まったからです~

以前この記事でちょこっと触れたように、ぶーちゃんは県の障害者スポーツ大会で800m少年の部で1位、全体で3位。1500mは全体で1位になっていました。
この大会は県の代表選手候補選出も兼ねていたので候補者になったという連絡がきたときには喜びとともに「大丈夫だろうか」という心配でぶーちゃん本人も家族も学校の先生方もみんないろいろ考えました。
日頃ぶーちゃんの様子をよく知っている学校の先生方の意見としては「賛成はしかねる」というものでした。
全国大会に参加することになると強化練習もあるし、大会の時は5泊6日で遠征します。その間ぶーちゃんの側でサポートすることができないので・・・という理由でした。
ダーリンもぺるしゃんも考えに考え、参加させたいという結論を出しました。
・ぶーちゃん本人が参加したいと言っている。
・ぶーちゃんが自分の力で代表候補者の枠を獲得した。(県のスポーツ大会にも自分で参加したいと言って学校単位で参加するわけではないのに個人で申し込んで参加した。結果、代表選手候補になる結果を出した。)
・日常生活では得られない体験ができる。
・今後の人生に影響するであろう、大きな自信になる。
・高校卒業後(ぶーちゃんは現在高校3年生です)の目標ややりがいができる。
などを考え、通っている精神科のドクターにも相談しました。ドクターは「参加しないという理由がみつからない」と言って下さりダーリンとぺるしゃんはかなり安心しました。
参加を決めて、ずっと通っている心理相談室の臨床心理士にも報告し、不安を軽減できるようサポートをお願いしました。
学校の先生方も参加するのならできる限り学校でもサポートしますとおっしゃってくださって、ぶーちゃんの変化にも敏感に反応してくださり連絡を取り合っています。
そんな中夏休み中に強化合宿があり、その後正式に代表選手に決定しました。
そして、昨日は結団式&説明会&強化練習でした。
前回の強化練習で選手のジャージ・帽子を配布されたぶーちゃんはとっても嬉しそうで、珍しく自分から「じいじに電話する!」と言って、横浜のじいじに県の代表選手になった報告をして、もし来れたら応援に来て欲しいとお願いしていました。
ぶーちゃんがそんなことを自分で言うなんて!決定したことがよっぽど嬉しかったみたいです。
大会前には学校の全校生徒の前で全国大会出場の報告をするみたいです。
大会中はダーリンとぺるしゃんはもちろん、実家の父と兄一家も応援に来てくれることになっています。
5泊6日、無事に参加して貴重な経験をして元気に笑顔で帰ってきてくれたらいいなと思っています。
遊びにきていただきありがとうございます。




夏は暑くてだらだらだったぶーちゃん。
(学校の部活やプールは頑張ってたけどね。)
涼しくなってようやく始動です。
10月末、11月中旬にハーフマラソンに参加します。
12月には校内マラソン大会があります。
走ることで身体も心も成長していってくれたらいいなぁ~と思いながら一緒にジムに通っています。
ジムに通い始めて1年。
ガリガリひょろひょろだったぶーちゃんも脚や肩にちょっと筋肉がついて、「たくましくなったね~!」と言われることが増えましたよん。
母は体型維持に努めています
