(ぶーちゃんはかなり個性的な子です。→ ぶーちゃんのこと1)
また、私の気持ちの整理のために。
そして、私が以前そうだったように
子育てに悩み、周囲の人に話してもなかなか理解してはもらえなくって、
苦しみジタバタし、毎日考えさせられ、なんとか答えを見つけたくて
さまざまな本を読み、インターネットを使い 少しでも自分の子供に似た子はいないか、
みんなどうやって過ごしているのか、どこに悩み、どうやって対処しているのか、
少しでも情報を得たくて、一人で孤独に奮闘しているお母さんやお父さん。
・・・そうやって今も苦しむ人たちが、何かのきっかけでこのブログに目を止めて
あぁ!うちの子もそう! なんだぁ。同じような子がいるんだ。
そうそう!こまっちゃうんだよねぇ。
なんて思ってもらえたらいいなぁと思っています。
今まで、自分にしかわからなかった我が子の問題点。疑問点。
などが、会ったこともない人に通じるという不思議さ。
でも、いろんな例を知るうちに確実に心は軽くなる。
今日に絶望していても、明日に希望をもってもいいのかな という気持ちが
生まれてくる。
そんなことのほんの小さな、本当に小さなきっかけになったらうれしいな。
前置きが長くなりました。
今回は、ぶーちゃんが生まれてから
3歳のころまでをお伝えしたいと思います。
次回は波乱万丈幼稚園時代。ぷぷ。
*生後~1歳になるまで*
予定日より5日遅れで、早期破水はしましたが正常分娩で生まれました。
身長・体重ともに平均的。
●運動機能●
3か月:首がすわる、寝返りをする
4か月:お座りをする
6か月:よつばいをする
7か月:つかまり立ち、伝い歩きをする
8か月:一人立ちをする
9か月:一人歩きをする
●言葉など●
1か月:物を目で追う
2か月:あやすと笑う
6か月:人見知りをする、なん語がでる
8か月:発語 この後どんどん言葉は増えていく
誰にでも愛想が良く、無駄に泣かない子でした。
発達にはまるで問題がなく、何の心配もしていませんでした。
*1歳~2歳*
大好きなもの:絵本。すべり台。お砂場。
歩き始めが早かったので、すべり台は自分で階段をしっかり上ってすべってくる、を
何度も何度も繰り返していました。
ジャングルジムもかなり早い時期に自分で一番上まで登っていました。
(恐怖心のなさ。次に何が起こるかを想像できないために他の子が怖がるようなことも
どんどんしていたんだと思います。)
道行く人にも自分から挨拶する“人類みなお友達”な子。
公園で毎日遊んでいましたが、お友達に押されても怒らないし泣かない。
物を取られても同様。
(このときには一人っ子だからかな程度に思っていましたが、これもぶーちゃんの
物の感じ方、捉え方がちょっと人とは違うことの現れだったのかもしれません。)
1歳半で2語文を話していました。これはかなり早い方。
この頃から、文字や数字に興味を持って、本を買ったらお気に入りになりました。
1歳半から2歳頃まで、夜中に何度も起きたり、起きると30分~1時間半くらいは
起きている・・・という状態が続きました。
“夜泣き”ではないんです。泣かずに普通に起きて遊んでる。
“夜起き”と呼んでいました。 軽い昼夜逆転です。
これにはかなり悩まされました。毎日だったんです。
日中は公園で遊んでいるし、夜に影響がでるほど昼寝はさせていなかったし、
毎日規則正しいリズムで生活していたんです。
・・・それなのに


これもあとから知りましたが、発達障害の子には多い現象みたいです。
こちらは日中家事や育児で疲れ果てているので、毎日夜中に起きて
ぶーちゃんを見守る生活は体力的にも精神的にもきつかったです。
1歳半検診は、かなりの優等生ですんなり通過っ

*2歳~3歳*
ジグソーパズルが大好きになりました。
小さい子向けのボードにはめていくタイプのものからスタートしましたが。
すぐに出来るようになりました。
特徴的だったのが、パズルのやり方です。
まずは普通にやります。終わったらすぐにひっくり返してピースをはずします。
今度はその裏返ったままのピースでパズルを始めます。
絵を見ないのです。形のみでやっていました。
そうやって繰り返しジグソーパズルで遊んでいました。
積み木やブロックも好きでした。
2歳2か月の時、平仮名は全て読んでいました。
びっちり教えたわけではなく、絵本を見ながら自分で覚えていました。
ある時かるたで遊んでいたら、え~~~!全部の字が読めるじゃん!ってびっくり
したことを覚えています。
2歳半で、アルファベットもカタカナも全て読めるようになっていました。
この、文字を教えたわけではないのに早い年齢で読めるようになるというのは
アスペルガー症候群の人に多いようですね。
この頃、立て続けにてんかん性発作を起こしました。
初めは何が何だかわからず、すぐに病院へは行きませんでした。
熱性けいれんのことは知っていたけれど、それ以外のけいれんについては
全く知識がなかったのです。
風邪で病院に行ったときにお医者さんに話したら、すぐに検査をした方が
いいと言われ、大学病院を紹介されました。
脳波検査とCT検査を受けました。
結果、脳波に明らかな異常が見られるということで
抗てんかん薬を飲み始めました。
(検査を受ける前に、すぐには結果がでにくく一回ではわからないかもしれない。と
言われてたんだけど、ぶーちゃんはすぐに出ました。それだけはっきりと継続して
脳波が乱れているということでした。)
その時からずーっと毎日休むことなく、1日2回薬を飲んでいます。
このときは神奈川県に住んでいたのですが、この病院で「てんかん」とはっきり言われたことは
ありませんでした。
「てんかん性発作」を予防するために、抗てんかん薬を飲む。ということしか
言われていませんでした。
大学病院なので長い待ち時間、5分にも満たない診察、
今後のことも薬の服作用についての説明もないまま。
ぶーちゃんが小学校に入学する前に埼玉県へ引っ越すまでは
この頼りない病院で検査を受け、薬を処方してもらっていました。
ふぅ~
お読みいただいた方、お付き合いいただきありがとうございました。
今回はここまで。
また、続きを書きます。
読んでぶーちゃんのことを知っていただけたら 嬉しいです。
遊びにきていただきありがとうございます。




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